Tシャツの生地は編みによって違いを出しています。
どのような編み方があるのでしょうか。
天竺編みはTシャツの生地として、もっともポピュラーな編み方の生地です。
1列の針で編目をすべて同方向に引き出して横編み機、丸編み機で編まれています。
一番薄く編むことができる組織ですが、ストレッチ性はあまりよくありません。
フライス編みは縦方向に表目と裏面の縦に連続したループ(編目)が、交互に並んでいる編み方です。
そのため生地の裏表の区別がなく、横方向への大きく伸びることからゴム編みとも呼ばれています。
フィット感に優れており、いわゆるピタTやメンズのタイトフィットTシャツに使用されることが多いです。
スムース編みは1×1フライス編みを2つ組み合わせた両面編み方で、編地の表面が滑らかで、すべすべしていることからスムース編みと呼ばれています。
表裏どちらの面から見ても編目がなめらかで、多少厚みのある質感と、適度に抑えられた伸縮性が特徴な編み方です。
ヘビーウエイトは、その名前の通り使われている糸が太く、厚手の重い生地を言います。
重い生地と言ってもTシャツに使われる生地ですから、着ていて肩が凝って来る様な事はありませんが、ただ生地が分厚いので、ヘビーウエイトのオリジナルTシャツは夏に着ると少し暑いかもしれません。
生地の厚さや風合い(肌触り)を判断する基準として糸の番手による表示があります。
通常USボディーに使われている糸は30単糸がほとんどです。
この30とか40は糸の太さを表しており、数字が大きくなるほど細い糸です。
単糸とか双糸と言うのは、単糸は一本の糸で編んである生地で双糸は二本の糸を撚り合わせた糸で作ってある生地ということです。
太い糸で編んである生地は厚く硬い風合いになります。
細い糸で編んである生地は当然薄くなりますが柔らかい肌触りになります。
ペラペラで透けるような生地ではありません。